コーヒーを入れる時、温度計は必要？｜何十倍も美味しくなる方法

コーヒーを入れる際に温度計を使っていますか？
温度を測っていない方は必見。これだけでコーヒーは何十倍も美味しくなります。

今回は、そんな温度計を使った方がいい理由、使い方、おすすめの温度計まで紹介します。

一緒にもっと美味しいコーヒーを淹れられるようになりましょう！

温度計が必要な理由

温度については以前書いたんですが、コーヒーを入れる時のお湯の温度は超重要です。

82～83度が適温といわれています。
この温度帯で入れる事で、酸味や苦味のバランスがよくなり美味しく入れれるわけです。

温度を測っていない方は熱々のお湯を注いでしまっているかと思いますが、そうなるとコーヒーの本来の味を引き出せず、えぐみや雑味が強調されてしまっています。もったいない…。

【補足】コーヒーの味は温度で以下のように変わってきます。

適温が82～83度と書きましたが、好みや豆の種類、焙煎度によって多少前後します。

1度単位で味が変わる為、どの温度が美味しいのか知っていると再現できるわけです。

お湯を沸かします。

通常であれば100度のお湯なので、この温度帯で入れてしまうとあまり美味しくないコーヒーが出来上がってしまうわけですね…。

【補足】82度で沸かしてくれるケトルもある

現在ではコーヒーに最適化された電気ケトルが販売されています。

温度をはかるのが面倒な方はこちらもお勧めです。

温度計を刺して、温度を測りながら冷ましましょう。

82度程度になったらドリップ開始！

いつもより香り高く、味わいの豊かなコーヒーの完成！