コーヒーは1日何杯まで飲んでいいの？｜知っておくべきコーヒーの知識

コーヒーは何杯まで飲んでいいのでしょうか？

コーヒーの健康の話は、言っていることが違うものが多くみられますよね。
正直どれを信じていいのか分かりづらいです。

そのため、今回は研究データや論文を交えて科学的な情報を紹介します。

これでコーヒーを何杯まで飲んでいいのかわかります。

何杯までなら飲んでいいのか？

2008年のハーバード大学の論文によると、コーヒーは6杯まで飲むほど健康効果が向上すると主張されています。

この研究は、30年間にわたって集めてきた13万人分の健康データを使ったもので、ガンや心疾患などのあらゆる死因とコーヒーとの関係を調べたものです。

ざっとまとめると以下の感じです。

ここでいう1杯は240mlのことだそうです。通常の2杯分くらいですね。

なかには、生まれつきカフェインを代謝しづらい体質の方もいます。
その場合、カフェインによって健康被害がでてしまいます。

しかし、自分自身での判断は難しくい遺伝子テストを行わないと分からないようです。

飲みすぎて何かしらの症状がある場合は、自己判断せずに一度病院へ。
気になる方は遺伝子テストを行いましょう。

基本的には6杯まで問題ないようですね。
それどころか飲んだ方が健康にいいといった結果です。

しかし、カフェイン耐性が無い場合もあるので要注意です。